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VB-F222とVB-F2221の見分け方
2022/12/15
VB-F222とVB-F2221の見分け方
パナソニック LaRelierシリーズで使用する1回線用ISDN収容基板 基本用VB-F222、 増設用VB-F2221 ですが、製造年によって、S/T点に不具合が出るようで、リニューアルされた年式でないと、S/T接続ができません、この為製造年式の確認が必要となります.
今回はこの基板について触れていこうと思います。

【S/T点がリニューアルされた型式】

2010年製 2011年製 2012年製 
この年式のものがリニューアル後の製造年式

【S/T点が使えない型式】

2017年製 2018年製 2019年製
この年式のものがS/T接続が不可となります。
(U点接続のみは問題なく使用可能です)

ただ、基板を見てみても 2010年とか、2007年とか大きく書いているわけではなく、一見わかりずらいのですが、基板に貼り付けてあるシールの頭の文字を確認する事で、年式の確認が可能です。

7・・・・・・・で始まる為、画像のものは2007年式となります。
記載が1で始まる記載であれば2011年 2であれば2012年となります。

因みに・・・3や4と記載のある基板は弊社在庫では確認できませんでした。

ここで良く問合せを頂くのが、6と書いてあるのは、2016年製と2006年製どちらでしょうかと問合せを頂きますが、回答としますと2006年製が正解となります。
なので、6は一番初期型という事になる為、S/T非対応の型式となります。

以上LaRelierの型式調べ方法となります.

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